Today,13262 people from all over Japan filed a case against TEPCO and the Japanese government with the Fukushima District Prosecutor's Office .The plaintiffs are also seeking to hold those who promoted nuclear power accountable for the damage and radiation exposure that has resulted from the disaster.
phot Ruri Sasaki
11月15日、福島地検へむかう告訴団です。最終的に告訴人はなんと13262名にもおよびました。
関東からも数千名が、自分も原発事故の被害者だということを否認せず自覚した人々が告訴人となっています。
なんの組織だった運動でもなかったのですが、この夏以降、いたるところで、さまざまな人たちによる、形式や、大小を問わない説明会がひらかれました。
そして、どこであろうと、いとわずに黙々と行脚のように説明にでむく武藤類子さん。
宣言の中にあった「人に裁きを求めるということは、自分の生き方を問い直すということを意味します」ということばが琴線にふれました。私にとっては、これまでの自分自身を告訴する、という意味も少しばかりこもっています。
チェルノブイリ事故をみてもIAEAが最終的に報告をまとめたのは、1986年から25年もたった折のことです。途方もない道のりのまだまだほんのはじめの一歩です。
チェルノブイリ事故をみてもIAEAが最終的に報告をまとめたのは、1986年から25年もたった折のことです。途方もない道のりのまだまだほんのはじめの一歩です。
●共同通信ニュース
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012111501001259.html
●福島原発告訴団・11月15日声明
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
付記:今日のよびかけには、福島の線量の明示。そしてこども、若年層、妊婦さんは参加を控えるようにとの配慮。「原発いらない福島の女たち」などの行動もそうですが、女性がメインになっている行動にはかならずこの点が含まれています。このひとことを添えられるかどうか。。。じつはとても大きなことなのだと思います。
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