2012年12月21日金曜日

IAEAと福島県の覚書:図 

IAEAと福島県の協定覚書図をわかりやすくしたものです。

注視してゆかないと、です。

レベル7(あるいはそれ以上)の事故処理に関する途方もない問題を、福島「県」ひとつの行政に担わせるのは酷ですらあるように思えます。

と同時に、事故被害の膨大さを「限定」「制限」(じぶんは福島にいない、自分は福島県民ではない、というように)してしまうように、作用すると思います。


 
 
 
また、見落とされてしまいがちで重要なのが、下段の外務省とIAEAとのとりきめ。放射線緊急時発生時の国際的ネットワークRANETってなんでしょうか。例えば文科省のSPEEDIとどのような関係になるのか。しかも原発事故の緊急時にかぎられたものではなさそうです。(あらゆる核有事も含むような書かれかた)。

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