2012年5月28日月曜日

海外報道にも広まる「がれき焼却/広域処理」CNNよりMassive protest against gov. to stop burning radioactive debris


CNNで件名について、北九州の震災がれき焼却の件で、海外の多数の国で報道されました。
デイリー・モーション/daily motionで録画がのっています。消える
前に、ぜひ、ご覧ください。
Massive protest against gov. to stop burning radioactive debris

http://www.dailymotion.com/video/xr5bhu_massive-protest-against-gov-to-stop-burning-radioactive-debris-in-japan_news?from_fb_popup=1&code=AQAQkbXR5A8Wm95hC-v3tnhqED54Tmk5Z5cP2PzDQwndvSNLKUVYLQ87yqQ_VEUE9IX1Q3eHtFw0HtEYtrtdxffEpZeZlCDsdACnfCwCztjQ3S1Lo3bvw4xL7pIkSLKM6-u3HW-je1FwLH_S68hhu24LQgnPid2VEZm-B6oqqGbvYlLt8Czfv0PYukFYqLOAYx4#_=_


------------------以下、報道概訳------------

CNNj World One 2012年5月25日19:39
KEPT IN THE DARK いまなお終息を見せない福島原発事故の問題と、政府の対応に対する国民の怒りについて

アナウンサー
「悲しみが怒りの声に変わりました。
日本では、東日本大震災から1年以上がたちましたが、日本の人達は福島原発による放射線量について明確な情報を得ることが出来ないままここまで来ました。キョン・ラー記者に東京から伝えてもらいます。」

記者
「福島第一原発の事故、これは後片付けに追われる、日本政府の在り方と、そしてどうすれば政府を信じられるのかそうした思いに繋がることになりました。日本政府は嘘を言ったのか、それとも情報を伏せたのか。
日本の人々が知る情報と政府が公開する情報、そして政府が知っている情報との間には違いがあることが分かっています。福島原発の問題については大々的な抗議デモが展開されました。かなりの怒りの声が上がっています。
首相府の首相にアドバイスをしていた核関係の科学者にもインタビューをしました。この人物(田坂ひろし氏)によりますと、政府は国民に対して期待に沿った形の対応が出来なかった、今でもそれは同じだということです。」

田坂氏
「政府を信じるということには透明性が求められています。情報を提示する必要があるのです。ところが、国民に対する誠意のあるメッセージを打ち出す必要があるのに、そうなってはいないのです。それが私の理解です。だからこそ国民は政府を信じてくれないのです。」

記者
「政府の在り方にも多少状況が変わりました。原子力安全保安院、日本政府の在り方も変わってきました。しかし、もっと基本的な変化が必要であり、福島原発の事故を乗り越えるには、更なる変化が必要だと専門家は述べています。」

アナウンサー
「政治家たちは日本の制度の中でかなり短命であることも確かだと思います。ここ5年間で6人の首相が交代している訳ですね?」

記者
「そうです、5年間で6人です。このような政府では満足がいかない、そうした考えが国民の間にあることも確かです。政治家の間では行き詰まり状態が続いています。つまり、政治家は、政府の首脳としての役割を守る事が出来ない状態です。国民が求めている問題については、まだ対応できていないのが現状です。」

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原発事故は、一国内の問題にとどまっているわけではありません。レベル7、チェルノブリをうわまわる
事故となれば、IAEA、WHOだけでなく、事故後の対応についても、広く海外から注目をあつめ当然
なのです。

●環境省との交渉を行った<326ネット>/広域・焼却反対処理。
まっとうな意見がのっています。

http://gareki326.jimdo.com/

2012年5月25日金曜日

ご案内:カライモ学校 《震災がれきを考える――見えてきたごみ焼却システムの問題》

カライモbooksという京都の古本屋さんから、以下、カライモ学校のご案内です。

●震災がれきを考える――見えてきたごみ焼却システムの問題

「がれき焼却の問題から見えてきたのは、東日本全域で、ごみの焼却そのものが
放射能濃縮システムになってしまっているという事実。一緒に考えを深めましょう。私たちにできることはきっとたくさんあるのです」

●6月4日(月)14:00~ 
      おはなし 守田敏也さん
      守田さんのお話 14:00~16:00頃(質疑応答含む)
      交流会 終了後~18:00頃 (参加自由)
 
 矢ヶ﨑克馬氏との共著『内部被曝』(岩波ブックレット)など

 


●カライモ学校  http://karaimo.exblog.jp/17972704/
●カライモbooks http://www.karaimobooks.com/


「カライモ」の由来は、水俣病にかかわり、かきつづけた、石牟礼道子さんに由来するとのだそうです。

 -------天草、水俣といった不知火海沿岸に生きる人びとの世界を描くその言葉は、
   
            上滑りしつづける現実世界の言葉をやすやすと乗り越える-----(カライモbooksより)
 

原発事故直後の心細く、おちつかない折、すでに絶版の「チェルノブイリは女たちを変えた」
 (世界思想社)という本の存在を知り、さっそくネットなどでさがしまわっていたら、日本じゅうで
たった一軒この本をおいていたのがこのカライモbooksさんで、さっそく届けていただいた時は、
まるで救いがとどいたかのような気持ちでした。

「震災がれきに」関しての温度差、議論は反原発運動のなかでも、さまざま。またあの「さわぎすぎ」
「根拠に欠ける」など.......。それでも各地でおおくの人たち、みえないなかまのひたひたした気配、
「上滑りしない」ことばと、声がきこえてきます。

そんなわけだから、この案内も、うれしい限りです。

●参考:「なんで?どうして?広域処理」 豊橋いのちと未来を守る会/とてもわかりやすいです★
http://nabeho.com/inomira/wdynwrp.html

2012年5月24日木曜日

北九州市がれき処理 “おとり”使い焼却炉へ





熊本日日新聞 2012.5.24(夕刊)より

北九州市の震災瓦礫搬入について。前日からとまりこみでなんとか試験焼却に
搬入する瓦礫をつんだトラックをブロックしようとした人たちに対して、
市側は、おとり=ダミーのトラックを用意したそうです。そこで反対する人を
おびきよせて、搬入してしまったようです。

こんな姑息で、滑稽なことまでしてむりにすすめられる「瓦礫処理」ってなんなの
でしょう。こんなことまでしたら、当の被災地に対してだって、失礼だと思うのです。

----兄と泊まり込みで抗議に参加した高校生は「やり方が汚い」とぼうせんとした----
----熊本市の作家、坂口恭平さんは、「会話を成立させたいが、これではできない」と話した---





一年前の文科省交渉2011.5.23 「20ミリシーベルト撤回」

ちょうど/ほんの、1年前の今日、5月23日は子供の被曝量、20mシーベルト/年間
(ドイツの原発労働者と同等)に設定されたことをうけて、3回目の文科省行動の日でした。




4/21、5/2と幾度にもわたって福島から、各地からバスに乗り込んでかけつけた人たち。
それでも文部大臣は会おうともしなかった。その後、年間基準は「1ミリシーベルト」を

<めざす>ということになったものの....安全神話を補強する、厚顔無恥な文科省「副読本」の配布。
日々聞かされる、給食汚染のニュース。すすまない防御対策、避難・移住者について、
とどまる人について....がれきの広域処理について。


日々、放射能について、原発のことを考えない日はありません....
一年前の、この日の、原子力国家のわたしたちに対する「仕打ち」を忘れず
改めて再稼働に、反対です。

●4月21日撤回要求交渉 アワープラネットTV 
   「安全だっていうなら対策本部を原発の10キロ圏内につくって下さい」
●5月2日撤回要求交渉 アワープラネットTV 福島の佐藤幸子さん「校庭の土」を提出。
   「安全だっていうなら、土なめて下さい」http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1032
●5月21日撤回要求交渉 アワープラネットTV文科省・人間の鎖包囲行動 
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1063

「20mSv」撤回求める福島の父母を雨中コンクリートに座らせた文科省 田中龍作ジャーナル

2012年5月22日火曜日

【速報】北九州市で市民ががれき搬入阻止 試験焼却に反対


【速報】「北九州市で市民ががれき搬入阻止 試験焼却に反対」
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・中国新聞 2012年5月22日より

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201205220133.html
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東日本大震災で発生した宮城県石巻市のがれきの試験焼却を予定している北九州市で22日、がれきを積んだトラックが廃棄物集積地の敷地内に入るのを、試験焼却に反対する市民ら約30人が阻止した。
 午前9時ごろ、集積地前にトラック6台が到着したが、市民らが取り囲んだり、座り込んだりして敷地内への進入を妨げた。
 西日本で初めてとなる同市での試験焼却は23日から25日まで市内2カ所の焼却場で行われる予定。市は搬入されたがれきに含まれる放射性物質の濃度や集積地の空間放射線量を測定する。
 北九州市によると、試験焼却の対象は、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり100ベクレル以下の木くずを中心とした可燃物約80トン。19日にトラック28台で石巻市を出発した。
 北九州市議会は3月、市にがれき受け入れを要請する決議を全会一致で可決。北橋健治きたはし・けんじ市長は今月1日の有識者検討会で試験焼却を実施する意向を表明した。市長は試験焼却の結果を踏まえ、6月中にもがれき受け入れの可否を判断する見通し。
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【続報】
・読売新聞 2012年5月22日より 11:25配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120522-00000460-yom-soci.view-000

東日本大震災で発生したがれきの受け入れ問題で、北九州市は22日午前、試験焼却する宮城県石巻市のがれき
約80トンを北九州市小倉北区の市の倉庫に搬入しようとした。

 しかし、反対派の人々がトラックの前に立ちはだかり、搬入を阻止する状況が続いている。

 午前9時頃、トラック6台が到着したが、反対派約30人が取り囲み、市の担当者と押し問答になった。その後、倉庫の門前に立ち、進入を阻んでいる。

 福岡県警は現場に警察官約40人を配置。反対派の行為が道交法違反(危険行為)に当たるとして、

何度も警告を繰り返した。

 同日はトラック28台が到着し、倉庫にがれきの搬入を予定。市は23~25日に2か所の焼却施設で試験焼却を実施し、焼却灰の放射線濃度や専門家による検討会の結果を踏まえ、北橋健治市長が6月に受け入れの可否を判断する。

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         すごい。原則は、「拡散させてはいけない」。いたってシンプルなこと。声援を送ります。                           っていうか いますぐ駆けつけたい。

【付記】
瓦礫より被災者支援を@山口県 のひとのブログ
http://halmamayamaguchi.seesaa.net/category/13335011-1.html

九州、岡山、兵庫、大阪、愛知、静岡、東京と、各地の「広域処理」に抗するちらしがたくさん!
がてんがいくし、はげまされます。

2012年5月21日月曜日

G8での様子--IAEAのうごき

今年、1月あたりから玄葉外相が、IEAEの福島「常駐」を要請したいと言いだしていましたが、
昨日のG8サミット報道では福島について以下のように伝えられています。

-----主要8カ国(G8)首脳は19日閉幕した主要国首脳会議(サミット)で、原子力エネルギーの安全な活用や多様なエネルギー源の確保を進めていく行動指針で合意した。東京電力福島第1原発の事故を踏まえ、既存の原子力施設を対象とした包括的なリスク分析を実施する一方、原子力の安全性を高めることを目指した関連条約の履行を強力に進める方針を示している。

 G8首脳はまた、12月に日本政府と国際原子力機関(IAEA)が福島県で共催する原発の安全確保に関する閣僚会議の重要性を確認した。----- (時事5.21.2012)

この冬予定されている閣僚会議でどのような結論がでるのか、戦慄とともに凝視しなくてはと思います。
東電や政府に単独で事態「収束」能力があるのか、というと、もちろんNOでしょう。
さりとてIAEAを福島に常駐させるということは、原子力推進機関そのものの「直轄下」にはいることをも意味します。
(どのような形になるのかは想像がつきませんが...)。
また、当のIAEAにしても、事故途中の原発のまじかで管理下におくという史上はじめての事態になります。
そして、放射能防御は、これによって加速するのか、しないのか....。

ますます、行方のわからない、小舟にのっているような心地になってきました。

一方、19日、20日と、インドのクダンクラン原発の反対行動に対し、各国で、連帯行動がおこなわれているようです。
ロンドンの在英インド大使館前で、在英インド人やCND(=Campain for Nuclear Disarmament)
などがあつまって数時間にわたりピケットを貼りました。Nuclear India as Fascist India!=「原子力国家、インドは
ファシスト!」と叫んでいます。 
また、ニューデリーではクダンクランに連帯するあつまりも。一貫してエコロジー&フェミニズムの立場から反原発を
支援してきた、ヴァンダナ・シヴァの姿とスピーチも。
「福島事故以降、原発の増設・稼働はありえない、また原発の存在そのものが、環境だけでなく、民主主義
そのものを、おびやかす」と主張しています。

おそらく、当面 私たちの一生...、行方の知れない、沈みながらの小舟に揺られているような状態はつづくのでしょう。それでも灯台の<あかり>は、しっかり、遠くに見えていると思いたいです。



              2012年5月20日 インド.ニューデリー クダンクラン反原発の連帯行動 
                 ヴァンダナ・シヴァ

2012年5月19日土曜日

東京都内:路上の苔から24万ベクレル/Kg

東京都・路上の苔から1キログラムあたり、24万ベクレルが検出。
なんども目をこすりたくなるこの数値。

平方㎡換算(大雑把な換算で×65)してなくてこの数値ですから....。

人類と核は共存できないどころか、
コケ類と核も共存できない。

東京新聞2012年5月17日より



ここで観測されたのは、ごく一部にすぎません。苔は空間のありとあらゆるところに棲息している。
原発から200キロ以上はなれた地点でこの数値。


(ちょっとだけ、こうした汚染についてと防御について....まわりと話すのに、くたびれてきた今日この頃)

2012年5月16日水曜日

「チェルノブイリ法」への道のり・その成果と課題:ご案内


‎5/17-~5/20にわたり東京と福島にて、チェルノブイリ事故の避難・支援制度、事故処理にあたった原発労働者への施策づくりにたずさわったかたをロシアからお招きした、以下のつどいがひらかれます。

福島のみならず東北・関東でのこれからの暮らし・生活そのもに関わるとても切実で緊急のテーマです。

チェルノブイリでは事故からやっと5年目に「チェルノブイリ法」が制定され追加放射線量年間1mSv以上の地区が
避難ゾーンに認定され、「避難の権利」が確立されました。また、避難者・在留者ともども、それぞれの権利、
制度が準備されました。

「追加線量年間1mSv」....ということは関東の群馬・栃木・千葉・埼玉・東京...全域にわたって、広く点在する

高線量地域で、該当する、市町村も、でてくるはずです。

いま国会で「原発被災者支援法」が準備されていますが、避難者についても在留者についても、実効的で

有効的な、とりこぼしのない「権利」、分断を招かないための施策のため強く声をあげていかないとと思います。

チェルノブイリで5年かかったということは、その間に、しなくてもいい被曝にさらされていたということです。
おなじことをくりかえしたくないのです。日常にまみれて忘却したり、傍観したり,,,手遅れで、悔やみたくはないのです。 ぜひご注目下さい。

●●●第一回目東京●●●
【院内集会】「チェルノブイリ法」への道のり:その成果と課題〜アレクサンドル・ヴェリキン氏を迎えて


2012年 5月17日(木) 開会:17時00分 閉会:18時30分
衆議院第二議員会館多目的会議室/
最寄駅:東京メトロ永田町、国会議事堂前

二回目以降5/18、5/19福島、5/20東京・綾瀬での講演/集会については以下FoE JAPANを参考に!

http://www.foejapan.org/energy/evt/120517.html
★ご参加にはメール予約が必要とのことです。↑このページをぜひチェック下さい!


・主催
国際環境NGO FoE Japan
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)
・協力
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、任意団体peach heart、福島避難母子の会in関東、エコロジー・アーキスケープ、こどもふくしま緊急支援チーム国際環境NGOグリーンピース・ジャパン、ハーメルン・プロジェクト、福島の子どもたちとともに・世田谷の会、福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト、脱原発福島ネットワーク、ハイロアクション福島原発40年実行委員会、子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク

2012年5月14日月曜日

給食の冷凍みかん 横浜の場合、川崎の場合


5月8日、横浜市は、給食の神奈川県産冷凍みかんからセシウムが検出されたことをうけて、
一般食品の新基準値(一Kg/100Bq)を下回るものの、給食の献立から、冷凍みかんを当面、
とりやめることを決定したそうです。

●5月9日東京新聞・「給食冷凍ミカン中止 横浜市立小セシウム問題 メニュー変更で対応」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120509/CK2012050902000116.html

ところが横浜の隣の川崎では同じくセシウム検出を受けてどう対応したかというと
●5月10日東京新聞・「丸ごと検査 問題なし 川崎市、今後も」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120510/CK2012051002000121.html

市教育委員会健康教育課は「みかんを1キロ食べる子はいない」として、今後もだしつづける
方針とのこと。

それはそうかもしれません。みかんを1キロ一時に食べるこどもはいないでしょう。だけれどこうした
ありえない想像、<みかんを1キロ食べる状態>を盾に、対応を怠るというのは、実は本来の意味
での想像力を欠いているのでは?と思います。

もう、何度もくりかえされているように子供は放射性物質に対して感受性が高い。
また、それに加え、大人より確実に長いこと、福島原発由来の放射性物質につきあわされ
なければいけない、ということ。(神奈川では横浜市南区の保育園内で放射性・鉛も測定されています...)

大人と子供をわかつ生の時間の「ちがい」、大人と子供をそもそも分かつ第一の点に想像がおよばないで、
なぜ教育なのか....よくわかりません。めのまえにいるこどもの「いま」しか想像できていない。

目の前にいる小さい子らには、すでに<いわれなき負債>をせおわせてしまっているのです。

それをできるだけ解除するのが、教育なり、大人なりの役目ではないのでしょうか。
しかも隣の行政で対応できているいことをなぜ、できないのか?と。
こどもがこれを知ったら、どう思うんでしょ。 
こどもらにもみくびられて、学校の存在そのものが、またもや危うくなります。


「横浜ママパパの放射線だより」・給食問題で奮闘しています。資料・記事も豊富でとても役立ちます。
http://yokohama-konan.info/






「なんで?どうして?広域処理」--資料

以下、瓦礫の広域処理についてリーフレットを教えていただきました。
とってもわかりやすい。

え?がれきはうけいれは被災地のためじゃないの?と

おもわれるかたも、ぜひ一読を。そのしくみが、よくわかると思います。先日、島田市の測定をした「静岡放射能測定室プラムフィールド」で配布しているそうです。



             画像をクリックすると大きくなります/また、リーフレットのオリジナルは以下です。
                       http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/2012/04/27/



■また北九州「震災避難者お話会」より:北九州にもがれきがうけいれられようとしているそうです。

石巻市のほうは「地元で全量処理したい」との意向も....かなり おかしいですね。
5/18までの緊急のとりくみ★ぜひ、読んで御協力をとのこと。

http://hinanohanasi.blogspot.jp/

2012年5月13日日曜日

静岡・島田市の岩手県がれき試験焼却後セシウム上昇

東京新聞2012年5月9日(静岡版ページより)

岩手の震災瓦礫焼却後、付近のセシウムが3割上昇したとの記事。
パグフィルターで十分排出抑制することができないことが明らかになったそうです。



観測したのは静岡の放射能市民測定室。チェルノブイリ事故後に発足し、2000年には休会した
そうですが、福島第一原発の事故を受けて活動を再開したとのことです。
●静岡放射能市民測定室「プラムフィールド」より 瓦礫広域処理みなおしに関する要望書は以下。
ぜひ協力を!

http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/2012/04/28/%e7%93%a6%e7%a4%ab%e5%ba%83%e5%9f%9f%e5%87%a6%e7%90%86%e3%81%ae%e8%a6%8b%e7%9b%b4%e3%81%97%e3%82%92%e6%b1%82%e3%82%81%e3%82%8b%e8%a6%81%e6%9c%9b%e6%9b%b8%e3%81%ab%e8%b3%9b%e5%90%8c%e3%82%92%e3%81%8a/