2012年12月31日月曜日

チェルノブイリから4年目のできごと

年があけるとすぐに、原発事故から3年目をむかえます。

これから数年は、これまでの被害に関する巨大な隠蔽もほころびはじめ、どう隠蔽してもしきれない汚染、人々の健康被害、病者・死者の増加が、あかるみにでることでしょう。

以下1989年、事故から4年目のチェルノブイリを取材した貴重なNHKの映像記録があります。
(当時、岡野眞治さんも測定にでむいています)。

冒頭シーンは事故4年目にして原発から300キロも離れた村が突如、汚染の為、たちのき宣告をうけます。増え続ける子供の白血病、染色体異常。

「ヒロシマやナガサキの人たちは、体の不安をかかえていたのでしょう?」と問いかける女の子。
学校ではこどもたちが疲れやすくなり、やむなく授業時間を短縮します。

プリピャチからキエフに移民し、放射能の中を放置されたことに怒り、デモをする人々。
線量計を配布され、本人にはデータが知らされないまま、政府が回収。バッジにはIAEAの文字。

観ていると次第に、1986年と2011年がかさなり、1987年と2012年がかさなり、、、と。
前後不覚、めまいをおぼえます。

村を離れるさいごにおこなわれる、老人たちだけのお祭りの情景は不気味です。

●汚染地帯で何が起きているのか チェルノブイリ事故から4年
                                                                             (1989年NHK広島製作)





http://www.youtube.com/watch?v=6RgYpXH92ts&feature=youtu.be





「チェルノブイリと今回の事故はちがう」...という種の根拠のない楽観論におちいることなく、
踏まえておかないとと思います。(消される前に必見です) 



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