2013年2月6日水曜日

班目氏が事情聴取★告訴団署名おねがいです

 
昨年末から時々、東電関係者らが検察から事情聴取をうけたという報道がありますが先日、東電元勝俣社長につづき、班目もと原子力安全委・委員長が事情聴取とのニュース。いずれの報道も「立件はむずかしい」とかならず、司法の「専門家」のいらぬひとこと/予見がそえられています。要は「被曝」にかんする「傷害罪」の立証が難しいというニュアンスも含まれているようです。

くやしさを持続させるというのはなかなかむずかしい。なんだか当時の記憶も風化しているような...。二度目の3月11日をむかえる前にあたり,いまもなお数万人が避難中の現実、また今後もひきつづく被害について、ほうかむりをさせないために以下署名をぜひ。
しめきり2/15まで!↓からすぐ署名できます★立件判断は3月中にも判断されるとのみこみです★
 http://urx.nu/2ZaN
「福島原発事故に関し、厳正な捜査・起訴を求める署名」署名フォーム

http://dainiji-fukusimagenpatsu-kokusodan.blogspot.jp/

 
                   2013年2月3日のNHK報道


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ニュースから抜粋

東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡って業務上過失致死傷などの疑いで告訴されている、当時の原子力安全委員会の班目春樹元委員長について、検察当局が任意で事情を聴いたことが、関係者への取材でわかりました。

福島第一原発の事故を巡っては、福島県の住民などが、当時の国の責任者や東京電力の会長らに業務上過失致死傷などの疑いがあるとして告訴や告発を行い、検察当局が捜査しています。
関係者によりますと、政府に対して事故への対応を助言する立場にあった、原子力安全委員会の班目春樹元委員長について、検察当局が3日までに任意で事情を聴いたということです。
告訴や告発では、班目元委員長らは放射性物質の拡散を予想する「SPEEDI」の試算の公表が遅れたことや十分な津波対策を取らなかった点に責任があるとしており、検察当局は、当時の対応について説明を求めたものとみられます。
検察当局は、これまでに東京電力の勝俣恒久前会長らからも任意で事情を聴いていますが、専門家などからは、個人の刑事責任を問うのは難しいのではないかいう指摘もあり、引き続き慎重に捜査するものとみられます。

以上
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