2013年3月14日木曜日

台湾原住民たちの反核:Anti-No nuclear waste site action in Taiwan 核廃棄物貯蔵施設反対

3月9日、台湾でも10万人の集まる反原子力のデモがありましたが、こ台湾の東南に位置する蘭しょ島でも、「低レベル核廃棄物の貯蔵施設」反対行動がありました。

以下は行動への呼びかけの映像。主に「原住民」タオ族のひとびとが参加しています。台湾には1970年代後半、原発が建設され6基が存在します。1982年に当初「かんづめ工場を作る」といわれ、この低レベル核廃棄物貯蔵施設が十分な説明もないままに作られました。

施設付近では甲状腺がんはじめ、健康被害が多発。90年代には「高レベル核廃棄物」がもちこまれたのでは?という懸念も。また福島原発の事故以降、反対の声に拍車がかかっています。






放射性物質を「悪霊」にたとえ、お祓いのような行為をしているのも惹かれます。

福島のメルトダウンから二年目に世界中でいろいろな行動がありましたが、

このようすがもっとも印象にのこりました。

なんだか、ぐっときます。





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