2013年3月8日金曜日

カリフォルニアから東電提訴米兵の弁護士など:中継3/9

以前、3.11前後のニューヨーク集会も紹介しましたが、カリフォルニア・オークランドでも「ともだち作戦」の被曝兵士たちの東電損害賠償請求の提訴の弁護人を含む反原子力・反原発の労働とコミュニティを考えるフォーラムがあるそうです。この件、アメリカの西、東海岸を横断して反原発/反核運動ではとてもおおきなウェイトを占めはじめているようです。知らぬ存ぜぬはわたしたちばかり...なのでしょうか。

カリフォルニアはサン・オノフレ、ディアブロキャニオン原発や研究開発施設なども多く抱え、原子力とコミュニティのかかえる問題がふかくかかわっているようです。

●原子力内部告発者フォーラム
「原子力内部告発者、安全衛生、労働者と私たちのコミュニティー」
以下 IWJ サンフランシスコから3/9に中継。
http://www.ustream.tv/channel/iwj-sf

No Nukes Action Comittee

詳しい情報はサンフランシスコの反原子力運動のNo Nukes action comitteeを参照してください。
http://nonukesaction.wordpress.com/2013/02/22/nnac-hosts-nuclear-whistleblowers-at-march-9th-conference/

「東電に99億円請求した被ばく米兵8人の代理弁護士に聞く」ウォールストリートジャーナル
2013.1.18 
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323284004578249023802135586.html

ガーナー弁護士の発言より抜粋

「非営利組織の医療施設を設立し、治療だけでなく、被ばくした人たちがどうやって生産的で実りある生活を送れるかといった教育も行う。日本の人たちも利用できるように、ハワイに立ち上げる。日本国内では十分な補償を受けられないのではないか、と危惧するからだ。


 この悲惨な状況から何らかの希望の兆しを見いだせるとしたら、東電の協力を得て、被害に遭った人たちが適切な治療を受けられるようにすることだろう。希望や、前進する力を失った被災者のためにも、先んじて訴訟を起こすことで、この問題が葬られないように、世間の関心を喚起したい。」

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