「----人に罪を問うことは、私たち自身の生き方を問うことでもありました----」
このことばが私の琴線にふれ、告訴人になることをきめました。
秋の第二次告訴では、居住・国籍にかかわらず、主旨に共鳴すれば誰しも告訴人となれます。
どこかのだれかに犠牲をしいるだけでなく、ばらまかれた放射性物質と、人々の被曝の事実をないことにする。
いまも嘘・隠蔽・浮薄・驕奢・欺瞞がなにごともなかったようにまかりとおっています。
もう、膝をついたままで、生きたくないのです。
自分のこの眼でにらみつけ、おもいつく限りのありとあらゆる手だて・力・想像を駆使して、
生きぬきたいと思いました。
On June 11, 2012, 1324 people from Fukushima Prefecture filed a criminal complaint
against Tokyo Electric Power Co.They plan to file the second complaint where people outside Fukushima Prefecture can join the complainant. The dedline for joining is the end of 15/10/ 2012.
2012.6.11 「福島原発告訴団」声明
きょう、わたしたち1324名の福島県民は、福島地方検察庁に
「福島原発事故の責任を問う」告訴を行いました。
事故により、日常を奪われ、人権をふみにじられた者たちが
力をひとつに合わせ、怒りの声をあげました。
人を罪に問う事は、私たち自身の生き方を問うことでもありました。
しかし、この意味は深いと思うのです。
この国に生きるひとりひとりが大切にされず、
だれかの犠牲を強いる社会を問うこと
事故により分断され、引き裂かれたわたしたちが再びつながり、そして輪を広げること
傷つき、絶望の中にある被害者が力と尊厳を取り戻すこと
それが、子どもたち、若い人々への責任を果たすことだと思うのです。
声を出せない人々や、生き物たちと共にありながら、世界をかえるのは私たちひとりひとり。
決してばらばらにされず、つながりあうことを力とし、怯むことなく事故の責任を問い続けていきます。
告訴人一同
第二次のしめきりは10月15日。東電・原子力行政・文科省などの33名を被告訴人とし、その責任を問います。
いきどおり・くやしさ・かなしさ・胸ぐるしさを抱いている方,,,主旨に共鳴するかたであればどなたでも
福島原発告訴団・関東
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