【速報】「北九州市で市民ががれき搬入阻止 試験焼却に反対」
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・中国新聞 2012年5月22日より
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201205220133.html
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東日本大震災で発生した宮城県石巻市のがれきの試験焼却を予定している北九州市で22日、がれきを積んだトラックが廃棄物集積地の敷地内に入るのを、試験焼却に反対する市民ら約30人が阻止した。
午前9時ごろ、集積地前にトラック6台が到着したが、市民らが取り囲んだり、座り込んだりして敷地内への進入を妨げた。
西日本で初めてとなる同市での試験焼却は23日から25日まで市内2カ所の焼却場で行われる予定。市は搬入されたがれきに含まれる放射性物質の濃度や集積地の空間放射線量を測定する。
北九州市によると、試験焼却の対象は、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり100ベクレル以下の木くずを中心とした可燃物約80トン。19日にトラック28台で石巻市を出発した。
北九州市議会は3月、市にがれき受け入れを要請する決議を全会一致で可決。
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【続報】
・読売新聞 2012年5月22日より 11:25配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120522-00000460-yom-soci.view-000
東日本大震災で発生したがれきの受け入れ問題で、北九州市は22日午前、試験焼却する宮城県石巻市のがれき
約80トンを北九州市小倉北区の市の倉庫に搬入しようとした。
しかし、反対派の人々がトラックの前に立ちはだかり、搬入を阻止する状況が続いている。
午前9時頃、トラック6台が到着したが、反対派約30人が取り囲み、市の担当者と押し問答になった。その後、倉庫の門前に立ち、進入を阻んでいる。
福岡県警は現場に警察官約40人を配置。反対派の行為が道交法違反(危険行為)に当たるとして、
何度も警告を繰り返した。
同日はトラック28台が到着し、倉庫にがれきの搬入を予定。市は23~25日に2か所の焼却施設で試験焼却を実施し、焼却灰の放射線濃度や専門家による検討会の結果を踏まえ、北橋健治市長が6月に受け入れの可否を判断する。
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すごい。原則は、「拡散させてはいけない」。いたってシンプルなこと。声援を送ります。 っていうか いますぐ駆けつけたい。
【付記】
瓦礫より被災者支援を@山口県 のひとのブログ
http://halmamayamaguchi.seesaa.net/category/13335011-1.html
九州、岡山、兵庫、大阪、愛知、静岡、東京と、各地の「広域処理」に抗するちらしがたくさん!
がてんがいくし、はげまされます。
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