「チェルノブイリ法」への道のり・その成果と課題:ご案内
5/17-~5/20にわたり東京と福島にて、チェルノブイリ事故の避難・支援制度、事故処理にあたった原発労働者への施策づくりにたずさわったかたをロシアからお招きした、以下のつどいがひらかれます。
福島のみならず東北・関東でのこれからの暮らし・生活そのもに関わるとても切実で緊急のテーマです。
チェルノブイリでは事故からやっと5年目に「チェルノブイリ法」が制定され追加放射線量年間1mSv以上の地区が
避難ゾーンに認定され、「避難の権利」が確立されました。また、避難者・在留者ともども、それぞれの権利、
制度が準備されました。
「追加線量年間1mSv」....ということは関東の群馬・栃木・千葉・埼玉・東京...全域にわたって、広く点在する
高線量地域で、該当する、市町村も、でてくるはずです。
いま国会で「原発被災者支援法」が準備されていますが、避難者についても在留者についても、実効的で
有効的な、とりこぼしのない「権利」、分断を招かないための施策のため強く声をあげていかないとと思います。
チェルノブイリで5年かかったということは、その間に、しなくてもいい被曝にさらされていたということです。おなじことをくりかえしたくないのです。日常にまみれて忘却したり、傍観したり,,,手遅れで、悔やみたくはないのです。 ぜひご注目下さい。
●●●第一回目東京●●●
【院内集会】「チェルノブイリ法」への道のり:その成果と課題〜アレクサンドル・ヴェリキン氏を迎えて
2012年 5月17日(木) 開会:17時00分 閉会:18時30分衆議院第二議員会館多目的会議室/
最寄駅:東京メトロ永田町、国会議事堂前
二回目以降5/18、5/19福島、5/20東京・綾瀬での講演/集会については以下FoE JAPANを参考に!
http://www.foejapan.org/energy/evt/120517.html
★ご参加にはメール予約が必要とのことです。↑このページをぜひチェック下さい!
・主催
国際環境NGO FoE Japan
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)
・協力
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、任意団体peach heart、福島避難母子の会in関東、エコロジー・アーキスケープ、こどもふくしま緊急支援チーム国際環境NGOグリーンピース・ジャパン、ハーメルン・プロジェクト、福島の子どもたちとともに・世田谷の会、福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト、脱原発福島ネットワーク、ハイロアクション福島原発40年実行委員会、子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク
0 件のコメント:
コメントを投稿