2014年12月25日木曜日

第17回福島県健康管理調査検討委員会 4人 2巡目がん疑いに



今日、12月25日に開催。第17回「県民健康調査」検討委員会。これまでの「因果関係はない」の

いってんぱりの見解から、微妙な変化がみてとれる。

「甲状腺がんと診断が認定が確定すれば、原発事故後にがんの増加が確認された初のケースとなる」
「調査主体の福島県医大は確定診断を急ぐとともに、放射線の影響かどうか慎重に見極める」

(福島民友新聞 2014.12.21)


「チェルノブイリ事故から4~5年後に、甲状腺がんは急激に増加した」という見解があるけれど、

それを念頭においてかの、慎重なものいいになっているのかもしれない。


*また1巡目で「がん」診断が確定した子供は、8月公表時57名から、27名増え、84名。

「疑い」が46名(8月時点で46名)、24名に。





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