今日、12月25日に開催。第17回「県民健康調査」検討委員会。これまでの「因果関係はない」の
いってんぱりの見解から、微妙な変化がみてとれる。
「甲状腺がんと診断が認定が確定すれば、原発事故後にがんの増加が確認された初のケースとなる」
「調査主体の福島県医大は確定診断を急ぐとともに、放射線の影響かどうか慎重に見極める」
(福島民友新聞 2014.12.21)
「チェルノブイリ事故から4~5年後に、甲状腺がんは急激に増加した」という見解があるけれど、
それを念頭においてかの、慎重なものいいになっているのかもしれない。
*また1巡目で「がん」診断が確定した子供は、8月公表時57名から、27名増え、84名。
「疑い」が46名(8月時点で46名)、24名に。
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