国が汚泥処理の目安にしているのが一キログラム当たり8000ベクレル。その二倍以上の同16500ベクレルが、なんと夏休みに一日当たり約200人もの子どもたちが遊びに来ていたプールの入り口脇で、検出されたそうです。
堆積していた汚泥は布や紙が交じり、多摩区道路公園センター整備課によると、出所は不明。市で公園の清掃などを委託している業者やプールの職員も「知らない」と話しており、プールから出た可能性は低いといっているそうです。
そもそもこの汚染発見のきっかけになったのは、稲田公園の空間放射線量を自主的に測定していた市民グループ「ピース&スマイルプロジェクト川崎」による計測活動。
「自分の子どもが公園やプールに来るので周囲を何箇所か測ったら、基準値をはるかに超えた値が出た」と驚いていた。「市も測定してくれているが、枯れ葉のある場所に絞っていて、稲田公園は対象ではなかった。今後は対象範囲を広げてほしい」とのこと。
「自分の子どもが公園やプールに来るので周囲を何箇所か測ったら、基準値をはるかに超えた値が出た」と驚いていた。「市も測定してくれているが、枯れ葉のある場所に絞っていて、稲田公園は対象ではなかった。今後は対象範囲を広げてほしい」とのこと。
市側職員は「原因は落ち葉だと思っていたが、落ち葉でなかったことになると、どこまで調べればいいのか。あまりに想定外のことに戸惑っているし、範囲を広げれば日常業務に支障が出る。正直、測定は国がやってほしい」といっているそうです。
このニュースを聴いて、予備知識と思いこみにたよるのではなく実際に「計測」してみることで、おもいもよらない危険が、みつかるのだと痛感しました。
少し、暑さや疎開でしばらく休息しているのですが近いうち計測活動を再開したいです。
東京新聞8月27日webより。
このニュースを聴いて、予備知識と思いこみにたよるのではなく実際に「計測」してみることで、おもいもよらない危険が、みつかるのだと痛感しました。
少し、暑さや疎開でしばらく休息しているのですが近いうち計測活動を再開したいです。
東京新聞8月27日webより。
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