このところ、メンバーの短期疎開、お盆の帰省、お天気の悪さなどで、新宿の砂場の計測
が、はかどっていません。 気がかりな折、以下の東京新聞webニュースを読みました。
葛飾区は18日、区内の小中学校や幼稚園などの砂場の空間放射線量を測定 した
結果、毎時0.25マイクロシーベルト以上の数値が出た29カ所の砂場を使用中止し、
再測定すると発表した」とのことです。
「区は今月3~17日、すべての区立小中学校、幼稚園、保育園、公園、希望のあった
一部の私立幼稚園、保育園などの砂場計398ヶ所で地上五センチの放射線量を計測。
その結果、区立小18、私立保育園4、区立中3、区立保育園2、区立幼稚園1、私立幼
稚園1カ所で毎時0.25マイクロシーベルト以上を観測した。最高は区立川端小の毎時
0.57マイクロシーベルト。
区は毎時0.25マイクロシーベルト以上は、国際放射線防護委員会が定める平常時の
年間被ばく限度1ミリシーベルトを超えると判断。再測定の結果に基づいて対策を
検討するとしている」 (東京新聞web 2011.8.19)
とのこと。 もう少しはやめに計測と対処できなかったのでしょうか?また使用禁止の砂場
は「国際放射線防護委員会」基準にもとづいていますが、これは政府も依拠している
「甘い」基準でもあります。なによりはやく対処を、そして、すべての砂場の検査を!
もちろん新宿でも。
●東京新聞web 2011.8.19)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20110819/CK2011081902000187.html
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