2012年3月19日月曜日

海外からみた日本の“がれき広域処理”・3/26環境省交渉

がれきの処理について。「被災者/地を助ける」「復興のために」と喧伝されていますが
海外からはこんな風にうけとめられています。
そもそも、IAEAの国際基準でも放射性物質については拡散させないことが原則であり
100Bq/1Kg以上は低レベル放射性廃棄物として、管理されることになっています。

がれきの汚染度の検査体制も不十分ですし、主にダイオキシンなどの化学物質除去を
主眼としている既存のバグフィルターでセシウムが除去されるのか、それこそ
「科学的」な実証もないままです。

こんなことが「前例」となっては、原発を有する諸外国としてもたまらないことでしょう。
IAEAはもとより原子力推進側の
ための機関ですが、その基準すらお構いなし、
聴く耳もたずで暴走する“日本政府”...



以下、神奈川をがれきから守る会より
★3月31日〆切りの署名のお願いです。
http://blog.livedoor.jp/kanagawamamoru/archives/4245617.html
★3月26日には環境省との交渉も予定されています。

0 件のコメント:

コメントを投稿